死霊の盆踊り

公開は1965年の6月1日。 動画は 92分。

ハリウッドでは伝説と言われた男がいました。

彼の名は1900年代中期に活躍したエド・ウッド

彼は映画監督であり、脚本家であり、映画プロデューサーであり、俳優でもある。


彼の与えられた称号は「ハリウッドの反天才」、「芸術の突然変異」です。

エド・ウッドが作った映画はすべて興行的に失敗しています。


1994年にはエド・ウッドの生涯を描いた『エド・ウッド』が公開されました。

そのエド・ウッドを演じたのは売れっ子のジョニー・デップである。

カルト的な人気を博すエド・ウッドのファンだと公言する映画監督も多い。


そんなエド・ウッドが脚本を務めた史上最低のクソ映画

鑑賞した瞬間から漂う不穏な空気を持つのが本作である。


邦題となる『死霊の盆踊り』は的確な表現です。

原題を直訳すれば「死霊の乱痴気騒ぎ」となる。

延々と続くという衝撃的な内容 【死霊の盆踊り】レビュー


本作の何が伝説かというと、最初から最後までトップレスの女性が踊る

物語の約80%はこれだけ。延々と続くという衝撃的な内容なのである。

最後まで鑑賞できる人は何人いるのだろうと思わせるほどの耐久レース。


時間と金をムダにする作品ならば、本作を差し出すのが礼儀であろう。

拾った石を投げます。
地面に落ちます。
本作はこれだけの出来事です。

何が大きな事件が起きるワケでもない平坦すぎる構成は驚くほど退屈。


どんなに不眠症の人であっても本作を鑑賞すれば熟睡する。

それほど本作には緩急がなく、無意味な繰り返しをします。

精神を鍛えたい人には打って付けの作品だろうと思われる。

怒りの感情をコントロールしたい人にもオススメする作品。


本作を鑑賞する前には誓約書を書かせるべきです。

間違ってもオススメして殴られても仕方ないです。

数多く存在する映画の中で本作は後世に残る伝説。

実際に確かめるならば覚悟を持って鑑賞するべき。


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☆☆☆☆☆

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動画 あらすじ 予告編~死霊の盆踊り~

ある夜、売れない小説家のボブは、恋人のシャーリーとともに小説のネタ探しをするために墓場に向かっていた。途中でシャーリーが引き返すよう強く迫り、ボブは仕方なくUターンして戻ることにしたが運転を誤り、2人は車ごと転落してしまう。その頃、墓場では夜の帝王と闇の女王が宴を開いており、死霊となった女たちが踊っていた。様子を物陰から見ていたボブとシャーリーは途中で見つかってしまい、縛り付けられてしばらく踊りを鑑賞させられる。そして2人は闇の女王に襲われそうになるが、その瞬間に朝日が差し込んで死霊たちは骨になり、2人は救急隊によって救出された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/死霊の盆踊り